2014年2月28日金曜日

日本から、桃の節句の贈り物


日本の お友達から、思いがけないものが届きました。

桃の節句のキャンディー。

日本にいれば、スーパーではきっと
お雛祭りの歌が流れいて雛菓子やら和菓子やらが並んでいて・・
「お雛祭り」を意識する場面はたくさんあるんでしょうが、
ここNYでは、ともすると忘れそうになる(!)お雛祭り。

そんなところへこの心温まる贈り物。

そんな心遣いに感謝。


それにしても、女の子のものの、可愛らしいこと!

アメリカのロリポップ、と呼ばれる大きな棒付きキャンディーに
見慣れてきたこの頃ですが、
日本の可憐なキャンディーにしばし見入って。



日本から連れてきたお雛様もちゃんと飾ったことだし。

今週末はお客様をご招待して
お雛祭りパーティの予定。

またまた「英語でおもてなし」。
ちゃんと和食の説明、務まるかしらん・・・

2014年2月27日木曜日

手作りフムス

Hummus(フムス)。

ひよこ豆で作るペースト、
日本にいる時は茹でたひよこ豆で手作りしていましたが、
ここNYに来てからは、スーパーにずらりと並んでいて
リーズナブルに手に入るので購入していましたが・・


先日、手作りフムスを頂きました。

やはり手作りの、美味しいこと!

スーパーにいくと、
ガーリック風味やナッツ入り、レモン味のすごく効いたものなど
とても選択肢があるので色々試していましたが・・

そうそう、ひよこ豆ってこんな味だった!

ひよこ豆自体の味がしっかりする、
優しい手作りの味。









しかも、
スーパーで出来上がっているのを買ってきてもリーズナブル。
と思っていましたが、
茹でひよこ豆の缶、オーガニックのものを選んでも、1缶1ドルちょっと。

これで市販のものの2倍量くらいは出来るだろうから、
やはり手作りの方が、断然お得?!


という訳で・・
やっぱりここのNYでも、フムスは手作り!
してみようかと。

なめらかな美味しいフムスを作るには、
ひよこ豆の薄皮を全部取り除くのがポイントらしいけど・・・
そこまでやるかどうかは不明。。

2014年2月26日水曜日

パンとの対話

しつこいくらい最近焼き続けている、Peasant bread。

やっと、納得のいく形に焼きあがりました。


今日は、まんまる美人さんに。
クープの端が少しひび割れているのが気になりますが、、
ぐぐっと開いて良い感じ。

決めてはやはり、水分量なのかなあと、
何度も同じものを焼いていると感じます。

生地が緩すぎず、固すぎなければ、成型もうまくいって、
焼成時にぐぐっとクープを持ち上げる力も強い気が・・


独学でパンを焼いていると、
こうして毎日焼いていてやっと、分かってくるようです。
ああ、もっと、日本にいる時に本格的に習っておくべきだったわ。。

と思う反面、
こうして毎日ゆるゆると、試行錯誤しながらの
パンとの対話も悪くない。

日本から遠くにいて、
ふとした時に少しだけやってくる孤独感や焦燥感を
感じずにいるために、何でも良いから「熱中しているもの」
というのは大切かもしれない。

のんびりと膨らんでいく天然酵母の生地を眺めながら、
毎日違う焼き上がりのパンを確認する。

毎日すこることがある。
というのは、当たりまえのようで実は有難いことなのかも。





今日もこの焼きたてのパンをお届けする時に、
車中が何とも言えない香ばしい香りで包まれて。

「美人に焼きあがったパンは、香りまで美味しいわ~」
そして良い香りに焼きあがったパンは、確実に美味しいのです。

「この香りには、美味しいプロシュートとチーズのサンドイッチで
食べて欲しいなあ・・」
などと、食べてもらう人のことまでお節介に想像したりして。


こんな風に一人、香りに酔いしれながらご機嫌で運転していましたが・・

後ろに乗っている娘からは、
「なんかへんなニオイするーー」
のコメントが!!!!
><






2014年2月25日火曜日

続・バレンタイン





































winter breakに入る前日がバレンタインだったのだけど、
雪で学校はお休みに。

きっとどのキッズも楽しみにしていただろうこのイベント。
という訳で、先生たちの計らいにより、
winter break開けに、この「バレンタイン交換会」をすることに。


この国では、カードやお手紙に名前を書いて、
小さなプレゼントを贈り合うのが恒例らしい。

ハロウィーンの時のように、
本当に小さなプレゼントなのだけど、
ハロウィーンの時とは違ってお菓子だけじゃないところが面白い。

そして娘はプレスクールで
Valentine's boxというものを、息子はVakentine's bagというのを作って準備していたみたい。
なかなか可愛い箱と袋に、
たくさんのキャンディーやカードを詰めて帰ってきました。



帰宅するや否や、兄妹で品評会。
覚えたてのアルファベットを必死で書いた筆跡が、何とも可愛いカードがたくさん。

2人も一生懸命書いたカードが陽の目を見て良かった良かった。

バレンタインも、キッズにとってはなかなか楽しいイベントでした^^

2014年2月24日月曜日

European peasant bread


European peasant breadを作って欲しい、と頼まれ、試作品↑

ライ麦粉と全粒粉を混ぜてつくるこのパン。
見た目はカンパーニュとさほど変わらないのですが・・

食べてみると、
中は少し、もっちり食感。

そういえば捏ねている時に、
いつもより水分を必要としないということは・・
ライ麦粉の水分量が、多いのかしらん。


このパン自体はオイシイ!のですが、
実はPeasant bread、というものを食べたことが無いので
自分では、これで良いのかどうなのか、判定不可能でしたが・・

お届けしたPeasant breadは、
「大好評だったよー」だそうで^^
ホッ。


ローストビーフに合わせたというこのパン。
確かにとってもシンプルな味で、どんな食事にも合いそう。
peasant=農民、百姓、という意味ということは、
「素朴なパン」といったところでしょうか??
日本では馴染みが少ないこのパン、
ヨーロピアンの人たちにとってはなじみのある名前みたいです。



それにしても・・パンによってクープの開き方が違うので、
大きく開きすぎてしまったクープ(泣)

これまた修行の余地、多いにあり。。

2014年2月23日日曜日

娘と一緒に、初めてのバレエ観賞!

床一面に、ダンサーたちの写真が! ↑


娘とバレエを観に行った、劇場にて。


携帯写真であまりよく撮れていないので、
製作過程の美しい様子はこちらの映像にあります。→ Lincorn center

上から観るとこれ、「目」の形になっています。

エントランスを入ってすぐに、こんな素敵なフロアになっているこの劇場にて、
娘と初めてのバレエ観賞。


なんちゃってバレエを習い始めた娘も、
「NYでバレエ観賞」というシチュエーションに私もワクワク(笑)











































この日はFamily dayということで、親子連れで満席状態。
お洒落をしてきているちびっ子がいっぱい♡

子ども向けに「バレエとはなんぞや」を、
様々なモダンバレエ、クラシックバレエ・・・と少しずつ、
楽しい解説と共に魅せてくれました。

時間も1時間ほどと、キッズたちにはちょうど良い。

初めてバレエを観た娘は
「おとなになったら、あんなんになるー」と。
きっとこの会場の、殆どの子がそうつぶやいただろうな(笑)

私にとっても初のバレエ観賞。
バレリーナ達の美しいことったら!!
手足の長さ、鍛え上げられた体なのにそうは見せない優雅な動き、
こんな体が動くものかと思う、美しい音楽との共演。

生まれ変わったらバレリーナになりたい。
と密かに、でも真剣に私も心の中で思ったほど^^


2014年2月22日土曜日

雪どけと氷どけ

我が家の目の前に 広がる川の氷が、やっと溶けました。

向こう岸までびっしり凍っていた川。
川が凍るなんて信じがたかったのですが、
ちょうど湾のようになっている場所で、凍りやすいとか。
加えて、この土地の寒さが計り知れます・・


暦の上では・・
という言葉をこちらでも使うのかどうかわかりませんが、
もう2月も下旬。
やっと寒さが緩んだようで、
一面びっしり氷だった景色がようやく、流氷に。
川の流れる音を、久しぶりに聞きました。

まだまだ日中は寒いNYですが、
確実に春は近づいているようで。

日は日ごとに長くなっているし、
時々ふっと、暖かい日差しのお昼間も。


一日中雪の日も多かった2月ですが、
この日は久しぶりに綺麗な綺麗な夕日。

息子が
「みてーーー、すっごいきれい!」
とお知らせしてくれて、パチリ。

こうして移り行く自然を毎日眺めることが出来ることに、
日々感謝。

2014年2月21日金曜日

ジャガイモが、主食。



ジャガイモが、主食。
というのは日本の感覚からすると無いですが、
ヨーロピアンの方たちの食事を見ていると、やはり彼らは
よく、ジャガイモを主食にしています。


この日は、ミートローフを沢山作ったというので
子ども達と一緒に頂きました。

ドドーンと添えられたマッシュポテトは、
「付け合わせ」では決してなく、カレーにライス、くらいの量。
そしてもちろん、これにパンが添えられることは無いのです。

これまで、ジャガイモが出る時にパンやパスタが一緒に
なることは無かったなあ。。
ジャガイモはきっちり、「主食」なんですね。

息子のお友達のヨーロピアンのお宅で
時々頂く夕飯も、やはりマッシュポテトの登場率が高い。
ご飯を炊くようにジャガイモを茹ではじめ、
手際よく出来上がるマッシュポテトは
チキンやソーセージに添えられます。
この手作りのマッシュポテトの美味しいこと!

↑のマッシュポテトを焼きつけたバージョンも
バターの香りとカリカリ感がプラスされて美味しいし、
ジャガイモって美味しいんだなあと、再認識。


日本の食卓の
「肉じゃがにご飯」は、彼らには無いんだろうなー。

まだ息子たちはこの
「ジャガイモが主食」を理解できておらず、
こういう食卓では必ず
「パンは無いの?」と聞いてきます(笑)


2014年2月20日木曜日

The kids cooking class


冬休み中のキッズ2人を連れて、キッズクッキングクラスへ。

冬休み中ということで、満席で11人のキッズが参加。
賑やかなクラスでした。

今日のお題は・・
「オレンジ色の料理」
だったと思います。
私の英語力が正しければ。。


1時間弱で全てが終了するこのクッキングクラス。
とても簡単な料理を作ることが多いのですが、
色んな事に興味を持たせるように考えられているし
集中力のまだないキッズ達にはちょうど良いボリューム。

まずは、既に茹でてあるお野菜をテーブルナイフで切る作業。
既に茹でてある野菜なので、キッズ達も力を入れずに野菜をカットできます。


「オレンジのお野菜」は、
人参!がまず思いつくのですが、
あと一緒にボウルに入れられているのはsweet potato。

甘いお芋ということで日本の「さつまいも」に当たるのですが、
こちらのsweet potateは綺麗なオレンジ!





このオレンジ野菜のマッシュを作り、メープルシロップとシナモンで少し味付けをして・・
あとは、ほうれん草とマッシュルームのソテー。

キッズ達が苦手な食材も、皆で作れば美味しくなる!?
という親の期待を他所に・・
娘は一口も、このほうれん草のソテーは食べませんでしたが><


見ていると、野菜が苦手な子って結構いるみたい。
半分くらいの子が、半分くらいは残してました。。

今回は兄妹で参加したので、
調理を助けてあげたり
妹のほうれん草を食べてあげる兄。
助け合いの精神、育まれてるようです^^


2014年2月19日水曜日

ピザ生地4ドル。にわかPizza party!

4組のキッズ&ママが集合して、我が家でPizza party!


近所の美味しいピザ屋さんで生地だけ買ってきて、
家で伸ばして子ども達にトッピング作業をさせてあげようというもの。

このピザ生地、1枚4ドル。
選ぶ具によって違うけど、1枚13ドル-16ドルほどする
ことを思えば、なかなか嬉しいお値段。

ヘルシーな具を乗せられるし♪

キッズを連れてピザ屋さんに食べに行くと、BBQチキンだとか
マヨネーズチキンだとか、揚げたチキンを更にチーズでこんもり・・
という、油っこいから間違いなく美味しいのを選びますからねー。


しかし・・

キッズ6人ともなると、それはそれは、収集つかない(笑)

一番に皆を煽っていたのは紛れも無く我が息子でしたが・・
トマトソースは飛び散るし、
これで焼けるの?!
というくらい、どっぷり具を乗せてるし・・



1枚目はシンプルにトマトソース味、2枚目はエビマヨトマトソース。 待ちきれないキッズ達は、 1枚目のピザにて既にお腹いっぱいに。 こってり味のマヨの方が、大人の方へ・・ という、予想した通りの展開に(笑) 実は大人のために用意しておいた フレッシュモッツァレラチーズとアンチョビ、バジルは使われることなく・・ この国のピザは、とてつもなく大きいことを 忘れておりました。。 モッツァレラとトマトで、カプレーゼでも作ろうかな。 キッズ6人。 笑いあり泣きありハプニング多々有り!でしたが、 親も子も、しっかり楽しんだwinter breakの一日。

2014年2月18日火曜日

パンの好みに見る、嗜好の違い

すっかり定番になった
サンフラワーシードのパン。
最近は、小さく分割して作るのが、気分。

こうすると、当然クラフト(皮)の部分が多くなり、
カリカリ香ばしく、中はしっとり。

このサンフラワーシードはそのまま食べても美味しく、
とってもリーズナブルに売っているので
サラダの上にパラパラかけるのも、最近の定番。


















Whole foods(ホールフーズ)にて、
どんなパンが食べられてるのかをチェックするため
iPhoneで、パシャリ↑。

日本のように、バラエティーはそれほど無く。
不思議とデニッシュ系のパンは無い。
甘いものは別に山のように存在するから、
パンはあくまでも「食事パン」なのかしらん。

European peasant breadというものを作れない?
とオーダー頂きました^^
rye flourとwhole flourを少し混ぜて焼く、シンプルなパン。
ローストビーフと合わせるそうで、この少し酸味のあるパンが
ぴったりなんだとか。

日本人にはあまり酸味のあるパンって
あまりなじみが無いイメージですが・・
やはり、嗜好の違いをとても感じます。

食べたこともないpeasant breadですが、
こういうオーダーは、また世界が広がって嬉しいもの。

まずはライ麦粉を、買いに行こうっと^^




2014年2月17日月曜日

Winter break

只今子ども達の、winter break真っ最中。

12月から、雪が多くてお休み、delayになる日も多いから、
もう十分お休みしてますけどーーー!


でもこのお休みは、日本で言う「冬休み」。
じゃあ、クリスマスから年末までのお休みは何だったのかと言うと・・
holiday・・なんだそう。
ホリデイ、はholy-dayで、
学校のお休みとはまた違うという考え。
まあ確かに。この期間は、国中が、お休みになりますからね。

という訳で、
兎にも角にもまた、どっぷり子ども達と一緒の1週間。


有難いことにやはり
雪が降ってくれたので、キッズ達は雪遊びで忙しく^^

息子に至っては、
一日中外にいて雪かきをしたり
雪遊びをしたりして過ごしてちょうど、エネルギーを使い果たす感じ。
6歳男児のエネルギーに、つくづく感心。。


それにしても・・
こんなにな~んにも考えずに
外で思いっきり遊べる時間があるなんて、
彼らにとってはとても貴重な時間。

日本にいたら、冬にこんなに外で遊ばせてあげることなんて
無かっただろうなあと思うと、
この時期に、この大自然で過ごさせてあげれることに感謝。

私はと言えば・・
子どもとどっぷり一緒で時々(いや、度々?)発狂しておりますが^^、
こんな時間もきっと、振り返ってみれば
輝かしい瞬間?!

今日も大切に過ごさねば!

2014年2月16日日曜日

絶賛自画自賛中の^^Raisin&Walnuts bread

最近の、 自信作。

Raisin&Wainut bread
レーズンとクルミパン。


美味しいなあ・・
と、絶賛自画自賛中(笑)


小さ目に焼くことで、
それぞれのクラフトがカリッと香ばしく焼け、
中はレーズンの水分でもっちり。
ドライフルーツを食べない子ども達には不人気ですが、
ワインのお供に、私には大好評^^


私に・・だけでなく、
お買い上げいただいているご近所さんにも大好評!
こうして美味しく食べて頂ける人がいると、
また俄然やる気になって。
有難い限り。




ここNYではナッツ類が手に入りやすいので、
クルミの代わりに次回はヘーゼルナッツで焼いてみようか、
アーモンドも良いかしらん・・と
色々試行錯誤出来るのもうれしい限り。

日本では、製菓材料のお店かネットで買わないと、
普通のスーパーではそれほど選択肢が無かったような・・

健康志向の人たちがおやつにしているのか
お料理にもナッツ類をよく使うのか、
ほんとうに色んな種類のナッツやドライフルーツが、
普通のスーパーにずらりと並んでいるのはとても有難い。
それぞれ、オーガニックのものも選べるのもスゴイ!

さー今日も、
楽しくパンを焼こうっと^^

2014年2月15日土曜日

ザ!バーデスデーパーティ!!

 
今日は、娘のプレスクールのお友達のお誕生日会。
こちらの子ども達に大人気の「Taekwondo(テコンドー、タエコンドー)」
の道場にて。
 
Taekwondoとは・・韓国の、空手のようなもの??
と認識していますが・・
実際その昔、日本の空手が伝わって進化したものだとか。
 
今日の主役、Birthday boyがここでタイコンドーを習っているということで、
ここでのお誕生日会。
 
 
子ども達だけ道場に集められ、タイコンドー体験や
色々なゲームをいくつか。
 
思いっきり走り回って娘もかなり、楽しんでいる様子。
大人たちは窓からその様子を見ることが出来ます。
 
 
1時間ほど遊んだあとは、お決まりの、パーティタイム!
これまたお決まりの、ピザ&ケーキ!

子どもの好きなものだけが出てくるというこのスタイルこそ、
ザ!お誕生日^^

ピザはチーズとトマトソース(ケチャップ?!)しか付いていない、チーズピザ。
そしてケーキは・・
どうしたらこんなにカラフルに?!
という色彩豊かなケーキ(笑)・・・ ↓
























これはペンキか絵具?!?!
と見まがう青色!
この色を出す為なのか、日持ちさせる為なのか分かりませんが、
バタークリームで作られることが多い、こちらのケーキ。

アメリカンな味に馴染んできた我が家の娘ですが・・・
さすがに手が止まってました(笑)



今日もまた、アメリカンな体験に万歳^^

2014年2月14日金曜日

Flower sale for the Valentine's day







































ずっと前から親子で準備していた(NYのバレンタイン事情
バレンタインですが・・


なんと当日も、学校はお休みに!!!
雪は止んでいましたが、風も強く道路状況が悪いとかで・・
確かに除雪作業が間に合ってない感じだったけど。。
友達同士でカードやお菓子の交換を
楽しみにしていただろう子ども達、可哀そうに。。


こうして初めての「NYのバレンタイン♡」
を経験せずに、この日を終えた子ども達でしたが。。。


机には、気分だけでもとカーネーションを飾って。

もちろんオットから贈られたものではありません・・


バレンタインの前日の朝、息子の学校で
Flower sale と名付けられたdonation(募金活動)があり。
この収益は、近くの環境保護のに充てられるとか。

この国では、こうしたイベントを利用した募金活動がとても
盛んで素晴らしいなと思います。

バレンタインに花を送る習慣があるなら、その前に
お花を売って、その収益を何か役立つことに使おう。という。
「楽しいことベース」のこういうアイデアに、いつも感心させられます。

同じ花を買うなら、こうして目的を持って売っている場所で
買おう!と無理なく思えるもの。

売っていたのは学校の先生。
花を買いに行く母と一緒に学校へ登校出来て
息子は喜ぶし、
母も先生とちょっとしたコミュニケーションもできて・・
良い事尽くし?!

とても自然で、ポジティブな募金活動が浸透しているこの国。
息子たちにも大いに浸透してくれると良いなあ^^


2014年2月13日木曜日

冷凍ピッツアでビデオシアター

「こんな あめのにちようびは 
サッカーも すなあそびも できない...」

という「バムケロシリーズ」の「バムとケロのにちようび」の
フレーズがいつも思い浮かぶこの頃・・・


「こんなゆきのひは、がっこうもプレスクールにもいけない・・・」
そんな子ども達。

何てお休みのおおいこと!!
2時間遅れならまだしも、スクールがクローズドになることの方が多い?
気がします。。
お蔭でこの冬は、ずっと冬休みな気分。。

こんな朝がスタートするときには、
「ああ、こうして子ども達と一緒にいられる時間を与えられて、
感謝せねば。NYの雪に感謝!」
なーんて有難くこの時間に感謝してみるのですが、
それも数時間も持たず・・

家を走り回り、常に大音響でノンストップな彼らに
すぐに発狂しそうになる母。
いや度々、発狂してるな。。

3度の食事を作って片づけるだけでも大仕事なのに、
その間に
「お腹すいたー、おやつ食べるー」
と言っては床に食べこぼしが・・・

このところ、
綺麗になった部屋を見ていないことも、
ストレスの一因でしょうか?!


こんな日は、
冷凍ピッツァでビデオシアター!
いつもはタブーな「観ながら食べ」も、
たまには良い良い。
冷凍ピザで労力を省き、ささやかな、イライラ防止^^





2014年2月12日水曜日

ライブラリーで、リトミック。

近くの図書館で、いろんな子供向けイベントをしてくれます。


本の読み聞かせから色んなものを作らせてくれるクラフト、映画会やコンサートまで。
ちゃんとチェックしていると、フリーなのに
その充実っぷりには驚かされます。


教えてもらって今日行って来たのは、小さい子に人気の
リトミック的なもの。

音楽をかけながらジャンプしたり踊ったり。
ちょっとした楽器を使って遊ぶスタイルは、
日本で息子のために行っていたリトミトックとすごく似ている。

息子が生まれた時は、一人目の子ということで
色んなところに連れていってあげてたけど・・
思えば娘とは、こうして一緒に色々楽しむことって無かったなあ。。

物心つく頃には保育園に入れて、自分の仕事が楽しくて仕方なかった毎日。
それはそれで充実していたけれど、
今こうして娘の楽しむような場所に連れてきてあげられることにも、
とても感謝。
そして自己満足(笑)


この会の最後には、
シャボン玉とのダンスでキッズ達の盛り上がりは最高潮に!
お部屋の中でシャボン玉をしちゃう自由さったらアメリカン!?^^




2014年2月11日火曜日

NYのバレンタイン事情



NY の、バレンタイン事情。


バレンタインなんて、日本特有のものかしらんと思っていましたが・・

むしろ、こちらNYのほうが、派手?!
というか、ハロウィーンの時のように、男女関係なく
一大イベントになっているようで。

学校でも、だいぶ前から
このバレンタインについてのお知らせがあり。
当日に子ども達が何か交換したいなら、
クラスの子全員分のものを用意してくるようにと。


初めは何のことやらサッパラパーでしたが
聞くところによると、この日は皆が何かをあげ合う日、とのこと。


何も高価なものでは無く、
カードや小さなキャンディー、チョコ、などなど。

それ専用のカードもスーパーやドラッグストアにずらりと並んでいて。
To ○○  From ○○
と、名前だけ書けばよいようになっています。

このカードに鉛筆が刺せるようになっていたり、
カード自体がシールやタトゥーになっていたり・・

NYでもやはり、バレンタインは一大マーケティングなのだなあと。。



アルファベットを覚えたての息子は、
クラスの子全員分の名前を書くのに悪戦苦闘しておりましたが・・
母はそれを全員分あるかチェックして、
小さなお菓子をくっつけて、忘れないように持たせて・・・
を、娘の分と×二人分。。。


ちなみにこの日は主に、
男性から女性へ花を贈る日だそうですが・・・
果たして我が家に花が、届くでしょうか?!?!


2014年2月10日月曜日

Art show & Sweets!

お決まりの、 カラフルカップケーキ♡

娘のプレスクールにて、
親たちが集まる日は、続々とこういうスイーツが集まります。

ただでさえ、親たちが集まっていて嬉しい子どもたち。
スナックもたーくさん集まり、テンションはMAXに。


今日は「Art show 」という名の
子ども達の作品を親が観に行く日。

授業参観のようなものでしょうか。


Bear week(クマ週間?)があった今月。
クマに関する絵本を沢山読んだみたい。

子ども達は、それぞれにクマも作っていましたよ。

色んな表情のクマたちの、可愛いこと!









































これが、我が家のArtistの作品 ↑

ダンボールの上に、キッチンペーパーやトイレットペーパーの
芯を駆使して作った建造物(???)に、ペイントとデコレーションを施して。

娘いわく、「公園」だそう。
なるほどシーソーらしきモノや、階段、トンネル?
が色々造られています。

Art showと名付けられているだけあり、
子ども達が机にずらりと自分の作品を並べ
大人たちが質問をしながら皆の作品を観ていく、という形式。

色んなママに何を質問されても
娘はもちろん答えてませんでしたが(笑)。


それぞれの子が本当にそれぞれの作品になっていて。
子どもの想像力って無限大!

得意げに自分の作品の前に立っている姿が
何とも可愛らしい子どもたちでした^^

2014年2月9日日曜日

American Museum of Natural History 自然史博物館







































入り口で、どどーんと出迎えてくれる、
恐竜。

子ども達を連れて、
マンハッタンのAmerican Musium of Natural History (自然史博物館)へ。

こんな都心の真ん中の博物館ですら、
このスケール。


名前の通り、展示内容はアメリカの自然から歴史、そして未来の宇宙にまで。
どの展示も、
大国アメリカ!を再認識させられる、スケールの大きさと膨大なコクレション。























実物大に造られたこのクジラの、大きいこと!
部屋の天井いっぱいに堂々と、悠然と。




























そして全てがリアル・・・

これ、↑ お祭りの時の衣装でしょうか。。
貝殻で作られています。。。
先住民のコーナーは、かなりリアルで興味深く。



























あまりの非日常な衣装の数々に、立ち尽くす子ども達。
こういう記憶は、どんな風に彼らに刻まれるんだろうと、
こちらもとても、興味深い^^


素晴らしいコレクションの数々で、
大人気のこの博物館。
子どもだけでなく、大人にも十分すぎるくらいの内容。
ここに入り浸ったら、
どれだけ博学になるかしらん。

英語の解説が理解できれば、の前提ですが・・・・・

2014年2月8日土曜日

頼むことの無い、「本日のメニュー」。

エスカルゴ!

バターの中で
アッツアツにされたエスカルゴ。
たっぷりの香草バターで、美味しくない訳がない^^


久しぶりの、美味しいビストロ。

街で一番?美味しいと噂のビストロなのですが、
夜しか営業していない為、なかなか来るチャンスなく。

噂通り美味しいのですが、
さすが小さな街。
来る日と来る人が知り合い(笑)
そんな中、完全に浮いていた私たち?!










































地中海料理をべースにしたビストロ料理。
タジンやクスクスのメニューも多く。

こちら↑ はエビのクスクス。
パラパラなるクスクスも、こうして盛り付けると
美しく、食べやすい。なるほど。


レストランでの注文も慣れてきましたが・・
時々(いや、頻繁に?)、
想像していたものを違うことが来ることもしばしば・・

特にまだまだ試練なのが、
「本日のメニュー」。

サービスのスタッフが、
「Today's menu」を読み上げてくれる場面って多いのですが、
これがまた、ものすごいスピード。
初めは集中して耳を傾けるのですが、
後半(いえ、半分以上?)は諦めて聞いてない(笑)

聞き取ったものをまた言い直してオーダーするのも
これまた大変なので、、
「グランドメニューの中から選びますからー」
・・と、最初っから決まっているのです^^

なんともまだまだお粗末な、
英語力。





2014年2月7日金曜日

Dance Party!!

娘のプレスクールで、ダンスパーティ!

しかも、DJに来てもらって・・
というんだから、本格的。

日本語の学校でお正月遊びや豆まきを主催してくれるのと
比べると、この企画のなんとアメリカンなこと!


初めは
「いかなーい」
と尻込みしていた息子も、行ってみると
ものぐごーく楽しかったようで。

元々音楽やダンスの好きな娘は、
いつもと違うノリのミュージックで更にエキサイティング。


子どもの
何でも楽しんでしまう能力にはいつも脱帽ですが、
こちらの子たちのリズム感の良いこと!!

カラフルな洋服をまとった彼らが踊り出すと、
こちらまで踊り出したい気分に^^


母親たちのボランティアに支えられ、
こういう企画が度々催され、有難い限り。。

2014年2月6日木曜日

美しいパンをめざして。

最近の、定番ブレッド 「パンプキン&サンフラワーシードブレッド」。

これまで、中にごろごろ入れて焼いていただけでしたが、
パンの師匠のアドバイスにより
表面にも乗せて焼いてみました。

日本を離れても、メールやFBのお蔭で
こうして貴重なアドバイスが頂けて、感謝の限り。



なるほどこうすると、
パンプキンパン!ってわかりやすい^^
(カットし辛くなるのは必至ですが・・笑)


表面のクラフトがバリバリっと焼けて
パンプキンシードがカリカリッと焼けて。

見た目の「おいしそう!」
というのはとても大切だなあと、思います。




欧米の方にはやはりこの、ハード系のシンプルな
味のパンが人気で。
パンが食事のお供の彼らにとっては
「飽きがこない」
というのは重要なことなのかも。

ますます美しく美味しいパンをめざして
今日もパンを焼いてます^^


2014年2月5日水曜日

にわかランチパーティ。

月曜からずっと、雪で学校がお休みと2時間おくれと・・
子どもは朝から「雪かき」と称した雪まみれで、
すっかり雪と友達(笑)



たくさんの雪のお蔭で(?)
ご近所さんで集まって、にわかランチパーティ!
皆さん色々予定がキャンセルになったので、
我が家に集まりちょとしたクッキングレッスン。


久しぶりに、ケークサレを焼きました。
ささっと混ぜて焼くだけのこの料理、
野菜もモリモリ入れられて、見た目も可愛く気に入っています。
(中のゴロゴロ野菜に気づいた娘は結局食べてなかったけど・・)

この他、マスタードチキンを焼き、
とささっと作って持ってきてくれたサラダとで、至福のランチ。


話は途切れる間も無く・・
女同士なら、雪の日もあっという間。


2014年2月4日火曜日

雪の日の、過ごし方。

今年は何(十)年ぶりかの?雪の多いNYらしく。
「雪と寒さがクレイジー」と、こちらの人ですらよく話しているのを聞きます。

家の中は、有難いことに全館空調で暖かいので、
こんな毎日は家にこもってパンをせっせと焼くに限ります。

クリスマス時期に焼いていたクグロフが 好評で、またオーダー頂きました^^
なんて嬉しい。

ラム酒に漬けたレーズンとクランベリー、アーモンドにチョコチップ。
盛りだくさんのものが入ります。
バターもたっぷりだし、そりゃあ美味しいはず?!

これを軽~く温めて、バニラアイスを添えて頂くのは 自画自賛したくなるおいしさ。

いつもオーダーしてくれる方が、そのお友達にプレゼントしたいんだそうで、
なんとも嬉しいご注文。
励みになります。


皆さんに美味しく食べて頂けますように。 と今日も送り出しました^^







































かたや こちらは、
子ども達の過ごし方。

いつも喧嘩が絶えない2人ですが、
TVを観る時は何故かぴったりくっついて。

なんとも微笑ましい図で、毎度心が温まります^^

2014年2月3日月曜日

雪景色


NYの紅葉に引き続き、雪景色の綺麗なこと!

気温が低いからか、
いつも雪は、粉雪。

さらさらとした雪が、しんしんと降り積もり。

どこを切り取っても、美しい真っ白な光景。
人気も少なくなるので、しんとした白銀の世界の美しいことったら。
(ちなみに↑は我が家ではありませんが・・)




雪ん子。

雪が降ると、
「雪かきする!!」と
張り切って外に出るキッズたち。


後ほどどんな様子か見てみると・・

玄関の前に大きな山が作られていたりして。。
かえって出られない!!

雪の度に学校がお休みになったり2時間遅れで
始まったりで、なんだかこの冬は、ずっと冬休みな感じですが・・
こうして雪で半日ほど遊んでくれてるし、
子どもと一緒にいられる時間も
空からの贈り物?
と思ってイライラを回避するに努めます^^





2014年2月2日日曜日

The Indian curry in NY

「チーズ、カシャ!」

と、ご丁寧に音声が流れる娘のカメラ。
勿論オモチャなのですが、私がカメラを持ち歩いているのを
真似して、彼女も最近必携。








































私が撮ったのは、このランチ。
NYに来てから、初めて食べるインドカレー。

昔から家族で営んでいるというお店。
ZAGATにも載ったそうな。


ランチはビュッフェ形式なのですが、
カレー以外にも色々あって、なかなか楽しい。
インド料理もたくさん種類があるんですねー。
日本のインドレストランでは見たことの無いものも沢山。
やはり日本は日本人の好みのメニューになっているのかも?


子どもが小さいうちは
食べさせるモノが無いからと、こういうスパイシーなレストランには
なかなか行けなかったけど、息子ももう6歳。
結構食べられるものも多くて、大人より食べてたかも?!



2014年2月1日土曜日

豆まき遂行

息子の日本語補習校で、節分の「豆まき」が行われました。


それぞれ鬼の面を作り。
保護者のお父さんが鬼の役になるのだけど、
子どももこのお面をかぶって鬼になる訳なので・・
鬼が鬼に豆まき??

まあ、その辺りは深く追求しないことにして。。
兎にも角にも「おにわ~そと!」を
このNYでも楽しめた息子。
私はすっかり節分のことを忘れていましたよ。

日本にいると、節分グッズがスーパーにずらり、
なので忘れようもありませんが。
我が家の近所には日本食スーパーも無いのでうっかり。

日本語の補習校は、
こうして季節毎の行事をきちんと教えてくれるので
本当に有難い限り。


有難いと言えば、
日本でもいつの間にか恒例になった
「節分に恵方巻」。
学校近くの日本食スーパーでも大々的に(?)売られていましたよー。
この存在もすっかり頭から抜けてましたが、
海苔巻きを作ることもなく、
有難く買ってきた恵方巻を夕飯に。ああ有難い。




豆まきをジムで派手にした後は、もちろん掃除が必要で。

息子も一生懸命拾ってましたが勿論彼の場合、もう一度投げるため・・。
最後の 掃除はボランティアのお母さん達が。

ひろ~いジムの豆を、一粒残らず?箒と塵取りで。
これが一番、有難いお話。