2014年5月6日火曜日

Sushi lesson

アメリカ人のお友達に頼まれて、お寿司レッスン。
今日は英語の堪能なお友達のヘルプも無く、かなり心細いのだけど・・
ちゃんと説明できるかしらん?!


酢飯を作るための「合わせ酢」の説明から始め、
成型が一番簡単な手毬寿司、手巻き寿司、巻き寿司と、3種類のお寿司を。

元々お料理好きの友達が集まっていたので、
初めてなのに皆、なかなか上手に巻いてました。

「ずっと、お寿司の作り方を知りたかったの!」
という彼女たち。
巻く段になると大興奮で、撮影大会に(笑)


説明で苦戦したのは、海藻類。
海藻を日常的に食べる我々にとっては当たり前の海苔、昆布、ワカメ、
の違いが難しい。
海藻は海藻、Seaweedという単語しか無いんですもの。
しかもコンブでダシを取るって・・??ハテナマークがいっぱい^^
昆布もワカメも黒いし、何がどう違うのーー?
これはどこで買えるのーー?
と、質問攻め^^









































ちゃんとダシから取ったお味噌汁を添えて、試食タイム。

「お店で食べるものと比べて、ご飯が甘くない。」
との感想。

なるほど。
確かに、こちらで食べる酢飯は万人受けするように
とても濃い味が付いているように思います。
対してお味噌汁は、お店のものは全く味がしないので、
ちゃんとダシの味がするお味噌汁が、とても美味しく感じたようです^^

こうして日本食を伝えていると、
和食って本当にきめ細やかで、全てに意味があって、季節感があって・・
つくづく、「日本の誇るもの」だなあと、感心させられます。
和食の食文化が、無形文化遺産になったというのがうなずけます。


英語で和食レッスンは、まだまだまだまだ力不足を痛感しましたが、
もっともっと、この美くしい食文化を伝えられると良いなあと思います。


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