2013年12月31日火曜日

締めくくりはフィラデルフィア。

我が家にとって激変の年となった2013年。

締めくくりは、フィラデルフィアの美術館。
昨年の大晦日は実家で蕎麦を食べていたなあ・・(笑)
1年後にフィラデルフィアのこの美しい夜景を見ようとは、
思いもしなかった。
なんて遠くへ来たんでしょう^^




ワシントンの美術館に負けず劣らずの、fこちらの美術館。
時間が少なくて駆け足で観たけれど、これまた名作の数々。


絵画だけでなく、各地の古代文明の城や王朝時代の部屋まで再現されていて
とても見応えのある展示。

子ども達をパパに託し、一人美しいものに囲まれて。
この上ない至福。

思いもよらないこんな年末に、ただただ感謝。

全てのことに感謝して、また新たな年を迎えようと
心に誓う日でした。


2013年、たくさんの人にお世話になりました。
また新しい年も、穏やかに過ごせますように。

2013年12月30日月曜日

Too salty and too sweety?

ワシントンでは、NYではナカナカお目にかかれない、
美味しくてリーズナブルなシーフードが食べられるということで・・

子ども達を引っ張って、夜の街へ。
ワシントンから少し離れたこじんまりした街の、
地元の人にも人気のシーフードのお店。

ここで食べたCrab cake、Seafood cob salad、Jambalaya(パエリアに似た米料理)、
どれもものすごーく美味しかった!

この「ものすごく美味しい」というのはこの国で、
ものすごく稀。な気がします・・

それなりに美味しいものはたくさんあると思うのですが、
一番簡単に食べられるものがやっぱりピザ、ホットドック、ポテト&チキン、マカロニ。
これらは大体、レストランにおいて「Kids menu」となっています。

どんなに美味しいレストランでも、
キッズたちが一辺倒にこれをオーダーしているのを見ると、
なんだか物寂しい気分に。

なので我が家は出来るだけ、
大人の料理を取り分けて食べさせるようにしています。




街で評判というイタリアンのお店にも行きました。


ん~~~。
どれもこれも味付けが、とってもしょっぱい!!

塩辛い、ということを除けば
とても美味しいんですが・・・
でも「美味しい」というのは塩加減が一番肝心だったりもして。。

あと少し、いや半分くらい?塩を減らしてくれたら
ものすご~く美味しいのに。。
と残念に思うのは、我々だけ?
皆それぞれにディナーをエンジョイしている様子を見ると、
もしかしたらこれは
「味覚の違い」に過ぎないのかもしれないのだけど。

「美味しい」とされている料理は総じて塩辛過ぎて、
甘いスイーツは総じて甘すぎるという事実(笑)

味覚はなかなかこの国に馴染めずにいますが、
めげずに2014年も、美味しいものを探求したいと思います^^




2013年12月29日日曜日

リンカーンを目の前に。



リンカーン。

この像を、まさか自分の目で見ることになるとは思っても見なかった。


ワシントンD.Cで過ごす年末。

昨年の年末は、実家で過ごしてたなあ。
まさか家族でこのリンカーンを見る年末になるとは、
誰が予想したかしらん。


ほとんど全ての博物館、美術館がフリーのこのワシントン。
やっぱりすごいぞアメリカ!


子ども達がヒットしていた航空宇宙博物館の展示もすごかったけど、
National museumのコレクションの素晴らしいこと!!
有名どころのルノワール、マネ、モネ、ドガ、スーラなどの名作がずらり。

こんな名作の数々を、間近で見られるなんて、
なんてアメイジングな体験。
しかもこの時、ラッキーなことに娘がお昼寝してくれて。
静かにゆったり、観賞することが出来ました。ああ感謝。

本物の機体がずらりの航空宇宙博物館。

ソーラーシステムやNASAの展示も多くて、
宇宙にもっぱら関心のある息子には、大ヒット。

ライト兄弟のフライトから今日の最新鋭の衛星まで、
一堂に展示出来るこのスケールがさすがアメリカ!!
マニアにはきっと、たまらない空間なんでしょうね。

わずか6歳と4歳で観られるなんて、何てラッキーな子ども達。
僅かでも、記憶に残ってくれると良いのですが^^

2013年12月28日土曜日

クリスマスモードはいつまで?








































日本では、クリスマスの翌日、
26日になると ものすごい勢いでお正月モードになりますが・・
こちらはNYでは、クリスマスを過ぎてもクリスマスモード。

リースやクリスマスツリー、街の電飾など、そのまんま。

「クリスマス」の飾り付けはいったいいつまで付けられるんだろう・・
せっかく素敵に飾ってるので、出来るだけ長く飾っていて欲しいけど。

日本ではこの時期、クリスマスの翌日からお正月支度を初めて・・
と、とても忙しかったので、こののんびりモード、良いかも。


冬休み中の子ども達を連れて、 Train showというイベントに行ってきました。

こちらもクリスマスモード全開。

「トミカ」とは全く違い、アンティークな列車たち。


屋根の上にはサンタもひょっこり。

nice warmなこの国のクリスマスの雰囲気、
とても気に入っています。

2013年12月27日金曜日

Banana Sushi

























Banana Sushi
バナナずし。。


夫がこれをオーダーする、と言った時は
耳を疑いましたが・・・

「これがこのお店で有名らしい」
とかなんとか言うので。。


近くにある、シーフードが美味しく食べられる人気店。
夜しか営業していないので、初めて子ども達をシッターさんに
預けてお出かけ。


とっても楽しみに出かけて
食事はどれも、ナカナカ美味しかったのだけど
このデザート。


バナナの周りには、「海苔」と思われるチョコアイス。
「鉄火巻き」のマグロを担っていると思われる部分はイチゴジャム。
「醤油」にはチョコレートソース!
そして添えられているのは何てビビットな色のペパーミントアイス。
(味までビビット 笑)

この国のデザートにおいて、
プレゼンテーションが重視されているのは
だんだん理解してきましたが・・

お寿司に中国のお箸が添えられているというところから、
日本・お寿司・中国・その他諸々~は彼らの中で
ザックリ「アジア」なのだということが垣間見えます。
彼らの「アジア」イメージ像がここにあって面白い^^


それにしても
評判のお店でお魚料理も大変美味しく頂いたのですが、
このデザートの味の愉快なこと!!
Banana Sushiって名前だけでもおもしろい。


オットのセレクトを恨むやら
楽しいNYの味をここでも体験をさせてもらって有難いやら(笑)


ともあれこの国で、
味はどう?
と聞かれて

Interesting!


と答えること、たびたび^^



2013年12月26日木曜日

Red Cabegge Salad







































NYのどこのデリにも置いてある「コールスローサラダ」。
キャベツと人参が、マヨネーズ和えになっているもの。

甘くてシャキシャキで、確かに美味しい。

息子も夫も、こればかりは我が家で作るものより
デリで買ったものの方が好きみたい。

それもそのはず。
お店のものはきっと、
どーーんとマヨネーズとお砂糖が入っている。
これだけ味が濃かったら、そりゃあ美味しいでしょうよ。
と思います^^


先日のクリスマスパーティで頂いたサラダ。
「Red cabbege Salad」と名付けられていましたが、
味付けはコールスロー的。

でも、コールスローよりぐっとヘルシー。
主材料は赤キャベツとシャロット、クルミ。
甘味には、お砂糖を使わず、リンゴとパイナップルで。

マヨネーズとサワークリーム、ビネガーでマリネすること1時間ほど。
ソースがピンク色になって、とっても綺麗でパーティ向き。



早速自分でも作ってみたくて・・

こちら↑が、味を思い出しながら作ったもの。
適当に味付けして作ってみましたが、
だいたい同じ味が再現できたかな~。

もう少し、キャベツを細く切る方が良かったかも。


フルーツと野菜のコンビネーションに異議を唱えがちな男性陣には
不人気かもしれませんが・・

作り置きしておけるし色も綺麗だし。
これから我が家の定番になりそうです。

2013年12月25日水曜日

今年最後のおもてなし

クリスマスイベント、最終章。

クリスマス当日は、こちらで仲良くなった日本人ファミリーと。
同じ歳の男の子、日本語で大いに遊べるとあって息子はこの日を
どれだけ待ちわびてたか・・(笑)

今日はいろいろ、新しいメニューに挑戦。
お客さんがあると、作ってみたいものにチャレンジできて楽しいのです。

<備忘録>
・前菜プレート
(カリフラワーペースト、リンゴソース+チーズのカナッペ、生ハム2種)
・赤キャベツのサラダ
・頂きもののスモークサーモンマリネ
・頂きもののサバのマリネ
・かぼちゃのアンチョビグリル
・豚肉のビール煮
・粉無しガトーショコラ+クリスマスクッキー


スモークサーモンが美味しくて有名なお店が近所にあるらしく、
手土産で持ってきてくれたものを。↓


スモークサーモンなのだけど
ほとんどスモークを感じない、お刺身に近い極上の品。
脂もとろ~んと乗っていて。

長時間煮込んだポークをよそに、
キッズたちからはこのサーモンのお代わりリクエスト。。
そんなものです。。

こんな美味しいサーモンが近所で買えたら、
普通のスモークサーモン買えなくなっちゃうだろうなあ・・







豚の肩肉をオーブンでホロホロにビールで煮込んだものは、
いわゆる「角煮」のような仕上がりに。

ケーキもいつもとは違う
ガトーショコラにしてみました。
粉を一切入れないレシピで。

たくさん食べた後も、ショコラを食べる感覚で・・
と思ったのですが、
私はやはり王道レシピの粉入りの方が、ケーキぽくて好きかも(笑)
オーガニックイチゴで作ったソースを添えて。


クリスマスだけど、今日もやっぱりシンプルなケーキ。。
でもやはり、こちらも子ども達は食べず。
だったので問題なし。



















子どもはこのアイシングに夢中、そして出来上がったクッキーを
度々食べて、お腹いっぱいだったみたい。

キッズたちは思う存分遊び、
大満足のクリスマスになりました。
もちろん大人も・・
たっぷり美味しいワインを頂いて^^


今年最後のお客さんとなりました。
NYに来てから、初めての食材に少しずつ挑戦しながら・・
ここへ来て、ゆっくりゆったり料理出来ることに感謝。

来年も色んな人をお招きして、
皆でテーブルを苛酷時間を楽しみたいと思います。




2013年12月24日火曜日

アルパカに会いに。

挨拶代わりのキス?

とってもフレンドリーなこの子は、アルパカ!



アルパカと言えばウールより温かく、高級素材として知られてますが、
そのアルパカに会いに。
家から10分ほどのところにある、Alpaca farm。

寒い冬が好きというこの子たち。
それもそのはず?
自身の体にはフッカフカの毛皮があるんですもの。



興味深げにこちらを見ているこの子↑はまだ生後6か月だとか。
とっても人懐っこくてフワフワで。

ぬいぐるみ!にしか見えない可愛さ。

実は動物園に行ってもどの動物も「カワイイ」なんて思わない私も(笑)、
さすがに
「カワイイーーーー!」と繰り返し。







子どもたちとの対話?

ハロー!



ファンキーhairのこの子↑もカワイイでしょ?



Farmに併設されているブティックで、極上の手触りのブランケットを購入。
家でも、ホカホカアルパカちゃんと一緒。

2013年12月23日月曜日

Cookies for Santa!

サンタさんが来る夜は、枕元にクッキーを置いておくらしく・・

そんな話、初めて聞きましたけど!
郷にいては郷に従え。


お友達が遊びに来てくれたので、
一緒に製作。

私の十八番レシピ、型抜きアーモンドクッキーに、デコ。

キッズたちに型抜き作業もさせてあげましたが、
彼らの手の温度の高いこと!
触っているとすぐにベタベタ・・

最終的には延々と大人が焼き上げて。

キッズたちはデコ担当に。

これは楽しいだろうな~~。

美味しいかどうかは別として、カラフルなチョコやマシュマロをごってり。


先日のサンタさんからのお手紙には
「チョコチップクッキーを置いておいてね」
とのリクエストでしたが・・・
NYのサンタさんはやはり、チョコチップクッキーが好きらしい。。
さすが国民食?


イブの夜にクッキーを置いて寝る子ども達。
もちろんサンタさんが食べてくれるはずなので、
親の仕事もまた一つ増えるわけで(笑)

そうそう、トナカイさんに人参も用意しないと!!

2013年12月22日日曜日

久々煮込んだビーフシチュー

我が家でも、クリスマス。

女の子3姉妹で賑やかなファミリーが遊びに来てくれました。


久しぶりに作ったビーフシチュー。
ルーを使わずトマトピュレ、ソースで煮込むのであっさり。

日本で作っていたものを久しぶりに作ってみましたが、
こちらの牛肉はやはり、あっさり仕上がる!

日本のスーパーでは牛肉の塊をどーんと店頭には置いてなかったので
対面販売のところで買っていましたが、
ここに来てからそんな心配は無用。
どこに行ったって、肉の塊がドドーンと^^

ただ、脂が少ない分固くなってパサパサになりがちなので、
まずお肉をしっかり圧力鍋で柔らかくして。

ホロホロになったお肉は子ども達にも食べやすかったみたいで、
2.5キロのお肉で仕込んだシチューもあっという間に完食。






ケーキはブッシュドノエル・・・
にする時間はなく、とっても地味でしたが・・


シンプルなロールケーキ。

自分が生クリームが苦手というのもあり、
親としても子どもには、このくらいのあっさりケーキが良いかと^^。


昨日のクリスマスパーティで、蝋燭に点灯することを覚えた息子。
得意げに、今日も点灯してくれました♪

キッズたちは食べるとまたすぐに、
ひたすら遊んでくれて。
大人たちは6時間近くも!食べて飲んで、話し続け。


さむ~~いNYの冬は、お家にこもって
ホームパーティーに限ります?!

2013年12月21日土曜日

全てが手作り。ゲスト60人以上!のクリスマスパーティ







































英語の先生のお宅で、クリスマスパーティ。

毎年恒例とのこのパーティ。
何もかもが素晴らしく、素敵な時間を過ごしてきました。

2m以上あるリアルツリーに何本もの蝋燭が灯されて。
この蝋燭に皆で点灯するのも、毎年の恒例だとか。
我が子たちも火を点けさせてもらい、非日常の体験を。
この記憶が彼らに、どんなふうに残るんだろう。



スイス出身の先生、どれもこれもこだわりのお料理。
チーズコーナーは、スイス限定。


毎年60名~80名くらいになるというこのパーティ。
ビーガン(菜食者)の方も多いようで、その人たち用のメニューもしっかり。
こんな ↑ メニューも全て完璧に設置されていて。

全ての準備を、当日までに完璧にこなした
彼女の頭の中のロジカルさに、ただただ感心。


6種類ほどあったデザートも、全て手作り!
パーティ当日まで微力ながらお手伝いさせてもらいましたが、
ケーキを作る時間までどこにあったの?!
と驚くばかり。もちろん生地からぜーんぶ手作り。



宴もたけなわになると、
寛いだゲスト達がピアノを弾き始めたりして。

きっと年に一度、ここで会う人たちが
久しぶりの時間を楽しんでいるんだろうなあ。
なんて素敵なクリスマス。


最高の「おもてなし」がここにありました。


2013年12月20日金曜日

Party mix!!

プレッツェルやマシュマロ、m&m’sが可愛くミックスされたスナック。

Party mixと呼ぶんだそう。

なるほどーー。
色々入って色とりどり。
これは子どもたち、喜ぶわあ。

いつもはそうそう食べらさせてもらえないチョコがけ
プレッツェルやマシュマロが入っているので
我が家の子たちもこんな状態。 ↑

下の方に集まっているm&m’sを探し求めて・・

この白いチョコレートがかかったプレッツェル、
ミント味とのこと!

チョコの甘さとミントの爽快感と塩味で・・
何とも忙しい未体験の味。
でも何故か、止まらなくなりそうな危険な味(笑)


さーー今日で終わりの学校。
明日から冬休み。(意外と長い。。)
クリスマスも控えているし、子ども達はParty三昧でうっきうき?!




2013年12月19日木曜日

感謝の気持ちをクッキーに






































クリスマスも直前。

なんだかんだと甘いものが集まってくる。
夫が会社でもらってきたり、お友達から頂いたり。

手作り感満載なものもあれば、
どーーしたらクッキーがこんな色に?!
というようなものも!

それもこれも、クリスマスをカラフル~に彩っていて楽しいけど(笑)


どこでも見かけるのがこのCandy cane↑
傘の柄の形をしたキャンディー。
子どもには可愛らしいのか、娘は飛びついて食べたがります。

手をベトベトにせずには食べられないと思うのだけど、
そんなことはきっと、お構いなし・・^^


クリスマスを前に、
色んな人に感謝の気持ちを込めて
こういうクッキーを配ったりする習慣があるみたい。

さむ~~~い毎日だけど、
暖かい家の中で感謝の気持ちのBaking。
なんだか良いな。この習慣。



2013年12月18日水曜日

サンタさんからのお手紙



サンタさんからの手紙が届きました。

以前子ども達と一緒にサンタさんへ出した(***)返事が、ちゃあんと。


息子、娘と別々で出したので、お返事もちゃんと2人それぞれに。


2人ともサンタさんへ質問を書いたのだけど、
その答えもちゃんと書いてくれてある!

息子はサンタさんの年齢と、好きな食べ物を。
娘はトナカイの好きな食べ物を教えてくださいと。

サンタさんは、Mrs.Santaが作るミートローフが好きなんだそうですよー。
年齢は不詳とのこと^^
トナカイの好物は、にんじん。予想通り?

もちろん2人とも、プレゼントのお願いも忘れずにしてあったのだけど、
その点については
「良い子にしていて枕元にサンタさんへのクッキーとミルクを置いておけば大丈夫」
と・・

知らなったなあ、この習わし。

枕元に置いておくクッキーが朝なくなっていたら、サンタさんが来た証拠になるもの!
これはグッドアイデア。
今年からクリスマスイブは、枕元のクッキーが必須になるな~^^


娘への手紙の中に、boyと書いてある・・
どうやらサンタさんは、日本の名前では男の子か女の子か分からなかったらしく。

娘に
「男の子って書いてあるよ~」
と言うと、
プレゼントを間違えて持ってきやしないかと、
はらはら心配している彼女です^^




2013年12月17日火曜日

ビジュアル重視で?

娘のプレスクールで、クリスマスのちょっとしたパーティ。
2クラスの子ども達が集まって、練習した歌の発表。
ママたちが集まって、我が子達のカワイイ姿に拍手喝采。

こういう会には必ずといって良いほど、
色んなスイーツが出されます。

パーティの少し前にお菓子を作ってくれるボランティアを募り。
bakingが好きな人も多いようで、すぐにたくさんの差し入れが集まります。



子ども達にまず人気なのがこういうの!! ↑

そりゃあそうだ。
一番カワイイ。

一番美味しいかというと、そうでも無いのだけど(笑)
でもそんなことは、関係ない!
こういう場所で子ども達を喜ばせてテーブルが華やぐものって大切?!

娘もご多分に漏れず、こういう類のケーキを取ってくるのだけど、
半分以上を食べ残し。。
最近では何が美味しいのかが解ってきたようで、
パウンドケーキのようなシンプルなものを選ぶ傾向に。








































このケーキも、可愛くてクリスマスらしい♡

ただ、NYのイチゴは時折ものすごーーく酸っぱかったり
味がしない(!)ことがあるので要注意。
日本の「あまおう」や「とちおとめ」って素晴らしいんだなあと。。
どれも、均一の美味しさと甘さが保障されていて。
こちらの野趣あふれる?味のフルーツにも慣れてきましたけど(笑)



ともあれ娘の楽しんでいる様子もうかがえて。
クリスマスシーズンまっただ中。
親も子も、楽しんでおります^^

2013年12月16日月曜日

Bird watching

雪景色の中、ポツンと置かれている野鳥の為の餌箱。

この辺りでは、バードウオッチングの為にこうして
餌箱を置いてあるお家がけっこうあるんだとか。

そういうえば我が家の近所にも
Bird House(そんな名前だったかな・・)というお店があり、
そこで、鳥に関する色んなものが買えるんだとか。


冬前にこの箱が先生のお家に設置されたのを見た時は
なんのために??
と思いましたが、聞いてみるといたってシンプルな理由。

「バードウオッチングを楽しめるから」


なるほどーーー。
その為にわざわざ専用の餌を買って与えている。
「冬は彼らの餌も少なくなるから」
というのも理由らしい。

日本では、そんなこと考えたこと無かったな~。
自然の中で暮らしていると、そんな心境になるんだろうか。
全てがタイトで無駄の無い生活をしていると気づかないことが、
ここにはあるなあと、感じることが多々。



なるほどこうしてじっと見ていると、実に色んな鳥がやってきます。
野鳥の図鑑があるので、鳥の名を調べながら観察。
冬にしか観れない鳥もたくさんいるので、この時期ならではの楽しみだとか。


外に出るとマイナスの気温で恐ろしく寒いのだけど、
こうして暖かい室内から見る外の風景は、あまりに美しい。




2013年12月15日日曜日

アニモクッキー



日本の友人たちから、子ども達へのプレゼントやお手紙が届きました。

日中でもマイナス5度ほどになるこの頃。
寒さに凍える毎日に、ぽっと心が暖かくなるサプライズ。


子ども達が大喜びしたキャラクターものパジャマに添えて、
メッセージカードがいくつか。
ママたちが書いてくれた物の他に、子ども達が書いてくれたものも!

我が子たちと同じ年頃なんだけど、
みんな字が上手になってるーーー!
そして、娘と同じ歳の子も、字が書けてるーー!
みんなそれぞれ成長してるな~~。
やはり我が子たちは英語を吸収している分、
必然的に日本語から離れているなあと、痛感。。


だがしかし。
最近の彼らの英語吸収力も目を見張るものがあります。

時々、彼らの言っている単語が分からない・・・・・・・!


先日娘が、
いつもスクールで食べるおやつを報告してくれたのだけど・・

「きょうのおやつねー、アニモクッキーだったの~」

「アニモ??」

「うん、アニモ」

「アニモってなあに???」

と聞き続けること数回。
よーく聞いてみると、ライオンの形やお馬さんの形をしているという。

それはきっと、
アニマルクッキー!

animal=アニマル、と覚えた私には、到底聞き取れない。
彼らには、「アニモ」と聞こえるんだなあ。。
私も学生の時、「アニモ」と教えて欲しかった・・・

こんなこと、度々。


息子は学校で、どんどん友達からフレーズを聞き取ってきます。
家に帰ってきてから
「これ、どういう意味?」と聞かれること多々。
その度に、冷や汗かきながら「どんな時に言ってた?誰と話してる時?」
などと状況を聞きながら、
うんと頭を悩ませています^^

2013年12月14日土曜日

初の、英語でおもてなし。

我が家に初めての、日本人以外のお客さん!
早めのディナーの準備中。


息子が仲良くなったお友達ファミリーを招待して、クリスマス。
Japanese Restaurantにもよく行くらしく、日本食大好き!!
というから安心してご招待。
・・と言ってもザ!日本食を作った訳ではありませんが・・









































<今日のメニュー>
・お決まりのフィンガーフード
(エビ+枝豆、赤玉ねぎのマリネ+クリームチーズ、リンゴソース+チェダー)
・グリッシーニ
・マグロのカルパッチョ
・豆腐サラダ、味噌胡麻ドレッシング
・鮭とポテトの和風グラタン
・蓮根とさつま芋のフリッター
・照り焼きチキン
・イチゴタルト&クッキー

さすがお寿司大好き!
の彼らは、マグロに大喜び。
我が家の近所では入手困難な生魚ですが、前日にわざわざ買いに行っておいて良かったー。

どれも美味しい!と喜んでもらえましたが、
一番ヒットしていたのはサラダのドレッシングかな?
味噌と酢、練りごまと胡麻油などで作るドレッシングは、
コクがあって確かに美味しい。
豆腐でヘルシーな感じも良かったのかも。

蓮根は、見たことが無いとらしく、
実物を見せてあげるとかなり驚いてました。
確かに根菜モノって見た目全く分からないものが
こちらでもあるもの。
この穴が沢山あいた野菜をどうやって切るのか
そうやって食べるのかって、想像できないはず^^

照り焼きチキンは、Teriyakiとしてこちらでもポピュラーなので
とても食べやすいみたい。
チキンに添えた山椒は、初体験だったみたいですが。




















イチゴのタルトで締めくくり。

どれもこれも、綺麗に平らげてもらえてホッ。
ですが・・
自分の作った料理の説明くらい、英語でもう少しスムーズにできると良いなあと。。
次回の課題^^

2013年12月13日金曜日

これもいわゆるロールパン?!


夕方に成型しようとロールパン生地を仕込んでおくのですが・・
なんだかんだと時間が押して、ゆっくり成型してるヒマが無い!!

ということ、しばしば。


そんな時は、生地を大きく伸ばしてぐるぐる巻いて。
伸ばした時に、チョコレート(これがやっぱり息子のお気に入り)
もしくは細かくなったチーズをぱらぱら。
そうしてから切ると、なんて簡単で時短。
ちゃあんと具も、中に納まってくれてるし。





ぐるぐる巻く、という意味ではこれも「ロールパン」♪


せっかくの天然酵母で作るパン、私はハードに焼いた
粉と酵母の香りが楽しめるパンが好きですが、
やっぱり子ども達には、この日本的なふんわりパンが人気。
これを焼くとチョコ味は息子が、プレーンは娘が、
あっという間に食べてしまいます。
ビターなチョコをいつも使うので、娘には「苦い」らしい。
なるほど。


来週からは、クリスマスに向けてクグロフを焼き続けます^^

2013年12月12日木曜日

Traditional Swiss Christmas Cookies








































先日、英語の先生宅で一緒に作ったクッキーが全て焼き上がり、
この時期だけ登場するというトレイに並べられています。


6種類のクッキー。
これを、必ず毎年、必ず同じ種類のものを、必ず同じ型で作るんだとか。
その辺りが「Traditional」と銘打たれる所以でしょうか。


必ず同じ型で作るのは、
この形がこのフレイバー、というのを特徴付けたいからと。
クッキーの生地によってその適した形状があるのと同時に、
形と味が毎年一致する、ということも重要なのでしょう。

スイスでは、どれもとてもポピュラーなクッキーらしいのですが、
私には未体験の味が多い。

唯一、一番奥の黄色い型抜きクッキーは
いわゆる「型抜きクッキー」で、見た目通りの子どもにも食べやすいシンプルな味。


でもその他は、シナモンやアニス、胡椒などが効いたり。
食感もそれぞれ違い、ビスコッティのようにハードだったり
逆にわざとソフトに仕上げているものもあったり。

味も形も食感も、どれも違うものを揃えているんだなあと、
全部揃って納得。


そうして先生は
このクッキーを毎年、必ず同じ時期にカルフォルニアに住んでいる
お兄さんに送るんだとか。
それも毎年必ず決まった缶で!
大切に使い続けられたクリスマス仕様の缶が6つあり、
そこにクッキーを少しずつ入れて送付。
食べ終わったらまた缶が戻ってきて、綺麗にしてまた来年用に。
こうしてこの缶が行き来すること、何年続いてるんだろうか・・

毎年恒例の、とてもシーズナブルな素敵なイベント^^




2013年12月11日水曜日

寒空の下Hot Chocolate、その訳は?




















外はもうマイナスの気温。

十分にさむ~~いのですが、我が家の近所にて。
いつもの道を車で通り過ぎようとしたら、立て看板が。
小学3年生くらいの女の子と1年生の男の子が、ホットチョコレート売りをしている!!


1杯1ドル。

「冬休みに向けて自分たちでお小遣い作りしてるんだねえーー、えらいねえ~」
と我が息子たちに言った矢先、目に入った小さな文字。

Water for South Sudan


オーマイガー!
この子達はなんとこの寒い中、
綺麗なお水を飲めない人たちの為に、募金集めをしていたのです。。。!

これはもう、立ち止まらずにはいられません。
(その前から、ホットチョコレート飲むーーー!と騒いでいた子ども達ですが・・)


2杯ホットチョコレートをオーダーすると、
「マシュマロ入れる?ビスケットつける?」と
とっても一生懸命。
熱くてカップが持てない娘には、もう1個紙カップを重ねてくれたり。

こういう活動を通してこの子達は、色んなことを学んでいるんだろうなあ。。
こういう場面に遭遇すると、この国がとても好きになります。



ホットチョコレートをゲットした我が子たちに、
「自分でお小遣い稼ぎをする」
ということ以上に大切なことがあるということを
伝えねば・・と、少しずつ話すのですが・・

「綺麗な水が飲めない国」ということが理解できない子ども達。
豊かな国でしか住んだことが無い我々。
想像できなくて仕方ないのだけど・・。

子ども達に教えてあげなくてはいけないことは、たくさんあるなあと、
しみじみ。



2013年12月10日火曜日

初雪。









































待望の雪!!!

待ちわびていたのはもちろん、子どもだけですが。。

これまで、雪がちらつくことはありましたが、
もちろん子ども達が待っているのは雪遊び!


やっと、遊べるほど積もりました。

あまり沢山降ると、大変な事の方が多くなりますが、
今回の雪はちょーうど良い量。

降り過ぎず、積り過ぎず、お昼すぎには晴れてきて。
子ども達は存分に遊べて、
NYでの初雪遊びとしてはベストな状態^^


積もった雪を、ただただ眺めるだけとはいかないキッズたち。

ちょうど英語のレッスンだったので、
先生のお家の庭の雪かき。
お手伝いしているのか遊んでいるのか・・

とにかく数時間も外にいた子ども達。
元気だな~。
私は1度も雪に触れませんでしたけど!































それにしても、
どこもかしこも銀色の世界で美しいこと!

素敵な建物が多いので、絵になる~。


親子ともに存分に楽しんだ初雪ですが、
今後降り続けるだろう雪に、そのうちゲンナリするのでしょうか?!


2013年12月9日月曜日

Santa's mail box



























サンタさんにお手紙を出してきました。

息子は習いたての英語で、 娘はアーティスティックな絵を描いて^^
それぞれの手紙を、大事そうに投函する2人。

今週が締切のこの手紙、サンタさんからお返事がくるそうです!
どんな手紙が届くのか、私も楽しみ。


本物の暖炉が付いているお家が多いこの辺り。
我が家の暖炉は本物じゃないので煙突が無く・・
2人の中では、サンタさんがどこから入ってくるのかが
最近の議題。



さて。どこから入ってくることにしようか・・
その前に、プレゼントを買いに行かねば!!


2013年12月8日日曜日

Danish Christmas Party



デンマークのクリスマスパーティがあるからと誘って頂き、家族で参加してきました。
聖堂の壁にかけられた、コペンハーゲンのお皿の美しいこと!


クリスマスソングをいくつか、デンマーク語と英語で歌い・・
英語でも歌えませんが、ましてやデンマーク語。

でも参加していたデンマークの人たちもルーツがそこにあるだけで、
祖国を知らない人もいるんだとか。
デンマークの歌になると、半分くらいの人しか歌ってなかったように思います。
やはり盛り上がるのは、皆が知っているクリスマスソング。

歌をひとしきり歌ったあとは、お楽しみのtea time。
我が家はこれが楽しみだった♡
いやいやきっと、皆が、この時間を楽しみに来ているはず^^





























何せ「デニッシュ」という言葉は日本でも甘いパンのことをそう呼びますが、
デンマークのお菓子がそもそもの、由来。
そんな事にもはっと今回、気づいた私。。。

そんな訳で、そのDanish pastryの美味しいこと!
机にずらりと並べられたケーキやクッキーは、
アメリカのそれほど甘くなく、(きっと)バターがしっかりたっぷり使われているので
どれもこれも美味しい。

これ↑は、とても有名なお菓子らしく、ウェディングなどでよく作られるそう。
アーモンドが効いた、しっとりしたデニッシュ生地。
クリスマス仕様に形作られていたのかな?




























こちら↑が「エーブレスキーバー」という、デンマークの伝統的なお菓子だとか。

形はまさにたこ焼き!
ですが、食べた感じはホットケーキ。
これにジャムを付けて食べるんだから、まさにパンケーキの形を変えた感覚?
でも、1600年代から食べられているそうで、
このお皿が登場するとデンマークの人たちから歓声が上がっていたので
彼らにとってはきっと、とても「故郷の味」。


























お決まりの、サンタが登場!
もちろん子ども達は、積極的にお菓子をもらいに。

これからクリスマスまで、度々登場するだろうサンタさんを、
子ども達はどうとらえるんだろうか・・
彼らの「本物のサンタさん」は「外国の人」なので
きっと全員、 本物のサンタさん(笑)