2013年6月29日土曜日

日本が過剰?パッケージ事情






日本以外の国に行くと、
それが使い慣れているから、という理由だけでは無く
「日本のものってきめ細やかなんだなあ・・・」と
再認識することが多い。

色んな商品のパッケージについて痛感しきり。

ようやく色んな調味料が揃ってきましたが、
どれもこれも、パッケージの開けにくさといったら!

しかも箱入りのものは大抵、
そのまんま箱に直接入っています。
日本のものなら箱の中に更にビニールに詰められて入っている粉モノ。
こちらでは、開けたらいきなり粉!
なんてことは当たり前のようで。

片栗粉が売っていなくて代用品のコーンスターチも、もちろん箱にそのまんま粉!
















冷凍食品を買ったときにも驚きました。
日本のものなら外装のパッケージの中に更に仕切りがあって
一つ一つくっつかないように入っていると思いますが・・
こちらのものは、そのまんまドサッと入ってる!!

一度少し溶けてしまったのか、
全てがくっついていたりして。。

まあそんな感じで
「わーー、めっちゃアバウト~~」

と思うんですが、
実はそんなに不便でも無く・・

そうなると
日本のモノが過剰なのか?!
とも思えてきてなりません。

納豆の「タレ」が飛び散らないようにと
ゼリー状になった商品がありますが、
あれなんてホント、
日本人の心遣いの最たるもの?!

色んなものがとても消費者側に立って商品を作っているなあとは思うのですが、
過剰包装過ぎるものもあるのかも。
資源も時間もコストもかかりますもんね。

まあ、こんなもんか・・
と思う事も大切なのかなあと。

毎度、使う度に液だれするoilや切り口の無いお菓子の袋なんかには
「やれやれ」と思いますけどね!


こんな些細なことで、日本の良さに思いを馳せたり。
そんな毎日。



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